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【元住宅営業マンが警告】絶対やるな!注文住宅で後悔する「流行りの間取り」5選

  • 2月14日
  • 読了時間: 5分

注文住宅 後悔

暮らしにベストな住まいづくりを応援する、元住宅営業マンのシュウです。

注文住宅の打ち合わせ、SNSで見かけるようなおしゃれな間取りを見るとワクワクしますよね。

でも、ちょっと待ってください!


今回は、展示場やSNSで大人気だけど、実際に住み始めると「やめておけばよかった…」と後悔する声が後を絶たない「流行りの間取り」を5つ厳選して解説します。


注文住宅の後悔する間取り5選

1.下がり天井&間接照明

2.巨大パントリー

3.小上がり和室

4.将来仕切る子供部屋

5.リビング階段


デザインや流行りだけで選ぶと、35年ローンで後悔を買うことになります。

もし今、打ち合わせでこれらの間取りを採用しようとしているなら、一度立ち止まって失敗しない家づくりのために、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

注文住宅で後悔する間取り その1 下がり天井&間接照明

下がり天井

キッチンの上などを一段下げて、間接照明を仕込む「下がり天井」。


空間にメリハリが出て、モデルハウスのように一気におしゃれになります。


では、なぜ後悔するのでしょうか?


【後悔する理由】

ズバリ、見えない部分がホコリの温床になるからです。


手が届きにくい天井部分は、日常的な掃除が非常に困難です。


そこに長期間蓄積されたホコリが、エアコンの風や空気の入れ替えのタイミングで、料理中のキッチンやリビングにふわっと舞い落ちてきます。


【💡 プロからのアドバイス

どうしても採用したい場合は、ホコリが溜まりにくいフラットな照明計画にするか、脚立を置いて定期的に掃除ができるマメな方のみに限定することをおすすめします。

注文住宅で後悔する間取り その2 巨大なパントリー


パントリー 後悔

「収納はとにかく広い方がいい!」と、人が歩けるサイズの巨大なウォークインパントリーを作る方が増えています。


一見、1箇所に収納ができて便利!と思われがちですが...


【後悔する理由】

広すぎるパントリーは、家のスペースが無駄になるだけでなく、「奥に置いた物の存在を忘れる」という致命的なデメリットがあります。


また、「扉を閉めれば隠せる」という安心感から、通販のダンボールや分別前のゴミなど、何でも放り込むようになり、気がつけば足の踏み場もない物置部屋に…。


ただの「通路」に高い建築費を払うのはもったいないです。


【💡 プロからのアドバイス】

食品のストックは、ひと目で全体が見渡せる「奥行きの浅い壁面収納(奥行き30〜40cm程度)」がベストです。管理できる適正なサイズを意識しましょう。

注文住宅で後悔する間取り その3 小上がり和室

小上がり和室 後悔

リビングの一角に設ける、段差のある「小上がり和室」。


腰掛けたり、下部を収納にできたりと便利そうに見えますよね。

各SNSでも、「腰をかけれるから便利だし、これでよかった」というお声がある一方で、

「子供がはしゃいで落下した」

「つまずいて足にあざができた」など痛ましい投稿も多く見られます。


【後悔する理由】

最大の敵は「段差」です。

現代の最強時短家電であるお掃除ロボット(ルンバなど)が進入できず、そこだけ自力で掃除機をかけるハメになります。


また、中途半端な高さだと、大人は足の小指を強打し、小さな子供は転落する危険性も。

さらに、床が上がる分だけ天井が近くなるため、リビング全体が視覚的に狭く感じてしまう原因にもなります。


【💡 プロからのアドバイス

ゴロゴロくつろぐスペースが欲しいなら、段差のない「フラットな畳コーナー」にするか、ルンバが通れるように下部をオープン(高さ10cm以上)にするのが、広く見えて掃除もラクな最適解です。

注文住宅で後悔する間取り その4 将来仕切るかもしれない子供部屋

仕切り部屋

子供が小さいうちは10畳ほどの大きな1部屋として広く使い、思春期になったら壁を作って2部屋に分けよう、という間取りです。


【後悔する理由】

営業マン時代や先輩営業マンの方も含め何度も見てきましたが、その「いつか」の壁工事は、ほとんどの家庭で実施されません


住み始めてから数十万円かけて業者を呼ぶのは心理的ハードルが高く、「家具やカーテンで仕切ればいっか…」と妥協しがちです。


結果、音も光も筒抜けで、思春期の子供のプライバシーが守られない中途半端な空間が完成します。


【💡 プロからのアドバイス】

最初から壁で2部屋に分けておくか、可動式の巨大なクローゼットで完全に仕切れる設計にしておくのが安全です。

注文住宅で後悔する間取り その4 リビング階段

リビング階段 後悔

「子供が帰宅した時に必ず顔を合わせられるから」と、子育て世代に圧倒的な人気を誇るリビング階段。


【後悔する理由】

リビングと2階が直結しているため、空調効率が最悪になります。


冬場は2階からの冷気が吹き下ろし、暖房費が跳ね上がります。


さらに、1階の生活音(テレビの音など)や、夕飯の焼肉のニオイがダイレクトに2階の寝室まで上がっていく、巨大な煙突のような役割を果たしてしまいます。


【💡 プロからのアドバイス】

リビング階段にするなら、階段の入り口に引き戸を一枚設けるか、全館空調システムを採用するなどの「寒さ・ニオイ対策」が必須です。

まとめ:流行りに流されず「日々の暮らし」を想像しよう

いかがでしたか?今回紹介した5つの間取りは、どれもカタログやモデルハウスでは魅力的に見えるものばかりです。


  • 下がり天井・間接照明(掃除が大変)

  • 巨大パントリー(管理できず無駄なスペースに)

  • 小上がり和室(掃除機が面倒・狭く感じる)

  • 将来仕切る子供部屋(結局工事しない)

  • リビング階段(寒くて音やニオイが筒抜け)


家づくりで一番大切なのは「見栄え」ではなく、「何十年とその空間でどう暮らすか」です。


流行りに流されず、ご自身のライフスタイルに合った間取りを見つけてくださいね!


「じゃあ、自分たちにベストな間取りってどうやって考えればいいの?」と迷った方は、プロに無料で間取りのたたき台を作ってもらえるタウンライフ 家づくりを活用するのも一つの手です。タウンライフ 家づくりの記事はこちらからぜひご覧になってください!

そして 失敗しない家づくりの第一歩として、まずは色々なパターンの間取りを比較してみてくださいね!

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